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八神純子

八神純子

八神純子を何故か最近よく聴く。70年代後半から80年代にかけてニューミュージックブームとともにメガヒットも多く今でも好きな方は多いのではないかと 思うが、今頃になって本当にはまっている。基本的にスケールが大きく派手なその音作りはどちらかというとエキゾチックでものがあるようでその中にアメリカ 的な重厚なサウンドがのる。透明感のある高音も魅力だが、普通ピアノを弾きながら歌う歌手の曲はメロディアスで心に染みるバラードが多いのだが彼女の場合 どこからそんなパワーが出てくるのか不思議なほどパワフルな歌唱である。そんな彼女の過去のヒット曲に魅せられて画像なし文章だけですが興味のある方お読 み下さい。なお、自分勝手な見解であり、音楽評論家でもなんでもないので笑って読んでね!

彼女のベスト盤は数多く発売されていますが、僕の最も大好きなナンバー「恋のマジック・トリック」が収録されたものってけっこう少ないのです。
でも、この2枚組みなら・・・収録されています。


では、彼女の曲について・・・

想い出のスクリーン
イントロのドラムスの響きから興味をそそる曲で彼女の初期のヒット曲であるが洗練される前の段階だが、斬新な音使いは彼女独特のものであり、メロディアス なフレーズの中にも確かな派手さがあり、その辺りがメガヒットの元であったように思う。あきらかに売れ線と自分のメロディの境界線のようである。ニュー ミュージックという感じがこの頃の持ち味だったかもしれない。

ポーラースター
この曲で特にゾクゾクッとくるのがバックのストリングスの響き。たまりませ〜ん。今のように電子楽器?がなくまだ人間の手で奏でていた頃のいいところであ る。

みずいろの雨
あ〜みずいろのあめ〜というインパクト大のフレーズで始まる彼女初期の代表曲。これはまさに彼女が売れ線を狙って書いたといえる曲であろう。
どの曲も大人のふか〜い愛を描いているが、時にはけだるく歌うこの曲も透明感のある声にそのけだるさが調和されていやらしさのない歌になっているところは 彼女のもつ才能のひとつであろう。

パープル・タウン
ご存知NYの夜明けを歌ったヒット曲だが、この曲から彼女の派手さは過度に表されてゆく。ベートーベンの運命を思わせるようなストリングスが異常にもミス マッチのマッチ感覚?が摩天楼の夜明けを表現するに充分すぎるくらいの音である。人ごみの中でひとつの光を見つけたような希望と自由がこの曲を象徴してい るようで、彼女の感性には驚かされる。当時中学生だったが、当時より今聴いたほうがこの曲の良さが伝わってくる。派手な音なのにオーケストラの音が似合う というところがこの時代のいいところで彼女はそれらを存分に使いこなしていたように思う。アメリカ的で派手で肩の凝らない彼女のパワフルな歌声はこの曲で 最大限に生かされていたように思う。

I'm a Woman
これは〜・・・大好きです。パープルタウンよりもおっと派手で声を出してますーっというところがなにより好きですねえ。タイトルからはっきり主張が聴こえ る。アメリカンナイズされた歌ですね〜。いい声だ!最初から最後まで派手1色!なんと書いていいのか分らなくなるくらい斬新なメロディライン。洋楽的なア レンジ。どれを取っても彼女しか歌えないくらいのスケールのでかさがこの曲の最大の特徴であると思う。この後彼女はオリジナル以外のリリースをする。恋の マジックトリック。次回のご紹介で〜す。



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