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島田歌穂の歌、配信中
KAHO

島 田歌穂のアルバム

ご存知、あのシリーズ化されたTBSドラマ「HOTEL」のテーマソングを歌い、ず〜っと前にはロボコンのロビンちゃん役をやっていた歌姫島田歌穂
そんな彼女の実力は後のミュージカル「レ・ミゼラブル」でいかんなく発揮された。
88年の紅白歌合戦に初出場。レ・ミゼラブルから「ON MY OWN」を熱唱。この歌声には鳥肌がたって、本当に涙がでそうだった。
ディアマンテスのアルベルトと同じくNHKの青春のポップスという番組では数々の洋楽ナンバーを披露している。
そんな彼女の洋楽カバーアルバムが以下に紹介している2枚。彼女なりの表現が満載の好作品ばかりである。

Will You Dance?         93.7.21発売
 1.さよならの瞬間(Minute by Minute)
 2.カフェにて(Close to  You)
 3.素直になれなくて(Hard to Say  I'm Sorry)
 4.君へのLoveSong(Your Song)
 5.悲しませないで(Don't it  Make my  Brown  Eyes  Blue)
 6.戸惑いの朝(How  Deep is Your Love?)
 7.置き去りの夢(I'm not in Love)
 8.You’ve Got a Friend
 9.今、祈りを込めて(Imagine)
10.眠ることのないLullaby(Will You Dance?)
11.On My Own
 






彼女がカバーアルバムなるものを初めてリリースしたのがこの作品Will You Dance?
タイトルを見ればお分かりであろうが、日本でもスタンダードといえる曲ばかりである。
そんな曲たちを彼女は自分らしく自分の曲として歌いこなしているところに好印象を受ける。
全曲(11を除く)日本語詞であるが、その日本語詞をつけたのは彼女自身であり、今までに影響を受けたアーティストと名曲を自分の言葉で表現したかったの であろう。
英語の曲をそのまま歌うより母国語である日本語で歌うことのよりもっとグッと迫ってくるのはそんな彼女のこだわりが伝わってくるからだろうか?
結局、自分の言葉で伝えるという作業が出来ているからであるのだと思う。
中でも、3トラック目「素直にになれなくて」4トラック目「君へのLoveSong」は特に絶品。僕もよく聴く曲であるが、彼女の個性的な声にのって聴く この曲はもうオリジナルと呼んでいいのではないだろうか?
そしてもっと驚いたのがあのジョンレノンの名曲イマジンをカバーしているところである。
この曲はあの原型のままがいいのだと思っていたのが、その価値観をも大きく覆された。彼女も偉大な曲に詞をつけるなんて・・・と少々戸惑いもあったらしい がなんのなんのこれも感動できる内容になっている。静かに人の心を消えるようなボーカルで聴かされるともう・・・いってしまいそう(笑 失礼!)
レミゼラブルのOn My Ownも最後に収録しているが、これは原曲通り英語で歌っている。言葉は違うが確実に人の心に入ってくる歌唱は今でも大好きな のである。


now and forever          94.9.21発売
 1.愚かな大人が信じるもの(What A Fool Believes)
 2.僕の人生(Alone Again)
 3.愛が見えなくなる前に(Just Once)
 4.映画のような恋なんて(The Lady Wants To Know)
 5.Almaz
 6.海辺で(La Costa)
 7.今、君に誓うこと(Now And Forever)
 8.このひと言を(Sorry Seems To Be The Hardest World)
 9.Sailing
10.愛すること(How Do You Keep The Music Playing?)

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彼女の第2弾カバーアルバムはドラムス:ピーター・アースキン ベース:ジョン・パティチューチ ピアノ:ケン・シマ ギター:マイケル・トンプソン  パーカッション:アレックス・アクーニャ サックス:アーニー・ワッツ 他豪華なミュージシャンたちとの共演で更にパワーアップした贅沢な仕上がりであ る。(LAレコーディングです)
そして、このアルバムを総合プロデュースはこのアルバムでもピアノで参加している、ケン・シマこと島 健である。後に島田歌穂はこの島 健とめでたくゴールインすることとなる。
アルバム的には前作のWillYouDance?よりこちらの方がさすがに音がいい。今でも聴き応えのあるアルバムであると思う。
現に今でもちょくちょく聴いてます。このアルバム収録の原曲には自分が知らない曲もあるが、そんなものなどかき消してくれるほど彼女のボーカリストとして の力は心の奥底まで入ってくる。1トラック目からドラムスの響きがいい、あっ聴きたいと思わせてくれるのだ。全体的に静かなバラードが多いが聴けば聴くほ ど味わいのあるアルバムである。カクテルでも飲みながら聴くと最高に酔いしれてしまいそうである。(俺はもっぱら焼酎ですが・・笑)都会の夜が似合うが最 後のトラック「愛すること」はピアノの音とともにじっくり歌い上げ終わるとまるでコンサートを聴きにいっていたかのような幻想におそわれるほど臨場感たっ ぷりの作品である。
男性ではアルベルトそして女性ではこの島田歌穂が僕のベスト・ボーカリストである。

Loving My Soul
実力派シンガー島田歌穂
彼女のオリジナルアルバムは数枚あるが、中でも絶品なのがこの「LovingMySoul」である。
1トラック目のタイトル曲はあの中西圭三氏の作品でダンサブルな中にもウエストコーストの雰囲気漂うナイスな1曲。当時中西といえば大ブレイク中でシング ル「Woman」やアルバム「Steps」など大ヒットの連発であった。
彼のアルバムの数枚持っているので今度どこかのコーナーにご紹介しようと思う。
さて、3トラック目TwoHeartsなどの聴き易いミディアムテンポのバラードほか、10トラック目WatingForYou、11トラック目 CHANCE!など名曲のカバーも織り交ぜ全体的に軽く聴き易い1枚である。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」で脚光をあび、NHK紅白出場でいきあがる91年このアルバムはリリースされた。僕が初めて手にした彼女のアルバムは何を 隠そうこれだったのだ。
当時はまだCD−Rなどというものは普及していなくテープに録音して車の中でよく聴いていた。
爽快な明るいサウンドはドライブなんかでもさわやかに奏でてくれる。
ボーカルも彼女独特の息を殺したようなあの歌い方に全ての曲が心のフィルターを通って浄化していくようである。
これはオススメ。
でも、こんなにいいアルバムどうして脚光を浴びないのか?わかりません^^
やっぱり、イメージかな?
今でも時折、歌番組なんかで彼女の歌を聴くと独特なあの節回しに彼女の健在振りを感じて嬉しくなります。オリジナルのヒットはあまりありませんでしたが、 いろんなタイプの楽曲を歌いこなせる彼女の歌声はいつまでも聴きたい。そう思うこの頃なのです。








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