ピンク・レディーの楽しい道へ


ザ・ピーナッツの名曲配信中
ザ・ピーナッツ
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今から何年前だろう。かなり前のこと、高校生の頃、ザ・ピーナッツの特集をテレビでやっていた。あまりに綺麗なハーモニーそして素晴らしい楽曲
1回聴いただけでファンになってしまった。OH!STEPではピンク・レディーの専用サイトを開いているが、そのピンク・レディーもアマチュア時代練習曲 として恋のバカンスなど歌っていたそうで、そして何よりビクターの飯田さんがスカウトする時、ザ・ピーナッツが引退したあと、どうしてもデュオをつくりた いと想い彼女たちをスカウトしたとか。そういった意味でも共通点はあるかも知れない。今でも若い女の子たちが歌う曲には恋のバカンスやUFOがあるように 世代を超えて愛されるデュオといった点でもピンク・レディーの先輩ザ・ピーナッツのページを作ろうと想いここに誕生です。
 そういえば、うちの親父が生前ピーナッツは凄かったんだぞ〜っと言ってました。そこでへ〜どんな風に?と聴くと今のピンク・レディーみたいだったかなあ と答えたのを覚えています。小学生の頃でした。でも、その頃ピーナッツってみたことも聴いたこともありませんでした。

ピンク・レディーとの共通点
ピンク・レディーの先輩・・といっても事務所はあのキャンディーズと一緒なので、厳密にいえば、キャンディーズの先輩になるのだが、ここでは、あえてデュ オということで先輩ということにしよう。
ザ・ピーナッツが引退したのは昭和50年(1975)の春、ミーとケイがスタ誕でスカウトされ、デビューが決まったのはこの時から1年後のことであった。 世代交代という言葉があるがピーナッツの抜けた後、見事に埋めたのはピンク・レディーだといえるだろう。ピーナッツとは明らかにコンセプトは違うがアメリ カなど、海外でも活躍した日本人女性デュオといえばこの2組を除いていない。恋のフーガというヒット曲をご存知だろうか?この恋のフーガは英語詞にして海 外でも発売されたのだ。何年か前にこの英語盤をリミックスして発売された、なんとなくレトロの匂いのするカッコイイアレンジに仕上がっていてコレは絶品 だった。同じようにピンク・レディーもアメリカ進出する前昭和52年(1977)の暮れにペッパー警部とウォンテッドを英語詞にしてヨーロッパなどで発売 している。コレは後のリミックス集BLOOD NEWにリミックスして収められた。このように共通点を探せばキリがないが、ここで!・・・みんな知ってる かなあ?知ってるかもね。実はピンク・レディーに欠かせない方といえばどなたでしょう?・・・・・・・・わかりますか?そうです。振付師の土居甫先生です よね。実はピーナッツ後期の振り付けは全て土居先生が手がけていたんです。土居先生いわく「ピーナッツは踊りの覚えが早く、動きも流れるように上品なんだ よねえ。ピンクの方は全くコンセプトが違って画面からはみ出すダイナミックなものをという趣旨で作ったからまるで違うんだよ」というようにね。確実に時代 の移り変わりの中でピンク・レディーはピーナッツからしっかりとバトンをもらったように思う。海外の曲のカバーなどを含め、タイプの違う2組の女性デュオ は世代別にそれぞれの夢を振りまいてきた。そんな2組に改めて敬意を表すと同時にジャパニーズポップスの王道を行ったピ−ナッツとピンク・レディーの偉大 なる功績はこれからも受け継がれていくことであろう。

リンク先


インファントさんのピーナッツへの想いご覧下さい

LAST DATE 
ザ・ピーナッツの最後のテレビ出演となった TBSの特番を収録したもの。高校生のとき見た特番はこれからのVが多かった。
レーザーディスク(懐かしい)でしか持っていないが、デビュー曲可愛い花にはじまりヒット曲を多数熱唱している。
僕がいちばん好きなウナセラディ東京はアルベルト(ディアマンテス)のソロアルバムでもカバーしているが、先日自分もカラオケで歌ってみた。なるほど〜 ムーディな雰囲気の曲なんて昔は歌えなかったのに、今は少々Hっぽく歌える自分におっさんになったなあ〜などと思っている次第である。
 ゴホン!あ・・−少々脱線してしまったかな?
このページをご覧のみなさんはザ・ピーナッツの曲どれだけ知っているか分らないが、けっこう坂本九と同様、海外でも活躍したといわれているだけにオリジナ ルはモチロン!スタンダードといわれている曲もバツグンのピーナッツ節で聴かせてくれる。
そんな自分なりのザ・ピーナッツご堪能あれ!



DCレトロ
87年発売のこのリミックスベスト。
自分が最初に買ったベストCDはこれを買うまえにベストヒット集というのを買ってそれで堪能していた頃このリミックスベストが発売された。
発売とほぼ同時に買って聴いてみるとそりゃあ凄いっすよ!
恋のフーガ、恋のバカンスはもちろんのこと、ふりむかないで、気になる噂、指環のあとに、情熱の花、情熱の砂漠、東京の女(沢田研二 作曲)に加えて恋の フーガのロングリミックス・・と全9トラック収録。
当時、流行していたユーロ系のアレンジなどあって凄い楽しい1枚に仕上がってます。
・・・がいちばん凄いのはこれほどまで電気楽器(?)で固めまくっていても独特のピーナッツ節は全く変わることなく(ボーカルトラックのみ当時のまま)ア レンジとベストマッチしていることです。
これを聴いてさらに興味の湧いた僕はもっといろんな曲を聴きたいとあれこれ探してみましたがなにせ、吹き込んだ楽曲もハンパじゃなく多いので全部をまるご ときくことはかなり難しいかもしれないが・・
それでも、6枚組のベストCDはとりあえず購入。
今聴いても名曲の多いザ・ピーナッツ。
そんな彼女たちのディスコグラフィーもいつかはつくってみたいなあ


全 曲集


今でも一番よく聴くアルバムである。有名どころはほんとんど、はいっており、曲数も多すぎず適当である。
このアルバムから自分のお気に入り、ご紹介するとしよう。

銀色の道

と〜お〜おいと〜おおい遥かな道は〜の出だしからす〜っ と曲の中へと入っていけ、何かこう懐かしさをそそる(確かに昔の曲なので懐かしいですが)叙情歌的な曲である。何かの番組の主題歌であったのだろうか? 1966年シングルローマの雨のB面に収められた曲。

指環のあとに

ピーナッツ後期の名曲。アップテンポの70年代の香りのする歌謡曲である。
このようなパターンは時代の移り変わりを感じる。最初はこの曲をリピートリピートで聴いていた。ピンク・レディー世代としてはなんとなくその頃に想いが オーバーラップするからである。上に紹介しているリミックス集にももちろん収録。色んな曲を歌いこなすピーナッツ。
これはそんな1面のように想うのである。

恋のロンド

正にその頃の(昭和40年代?)時代が伺えるポップスである。イントロがなんとなく演歌チックでその頃のアレンジには多かったかなあ?
でも、かなりハマッテしまう1曲なのです。

情熱の砂漠

イントロを聞いてビックリカルメン77と一緒。ということはカルメンのイントロはこの曲のパクリ!?とは口が悪い影響は受けてるのでしょう
(1部分だけですよ)
昔からのピーナッツファンのみなさんはカルメン77を当時聴きながら似てる?と思っていたかもしれませんね。
しかし、曲はこれも個性的なフレーズですねえ。一度聴いたら忘れない!それほどインパクト大の曲だと思います。
情熱といえば初期のヒット曲情熱の花がありますが、この曲はもっとあつ〜い感じを受けます。








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