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真子ちゃん配信中
石野真子
石野真子

石 野真子

石野真子のデビュー3部作

狼なんか怖くない

石野真子というスタ誕出身アイドルの中でデビューから立て続けにナイスな名曲をリリースし続けたアイドルも珍しかろう。
この当時(昭和53年-1978年-)ピンク・レディー旋風真っ只中にあってアイドル歌手としてこれほどクオリティ高い作品をリリースし続けたのは彼女く らいかも知れない。
時に、ニューミュージック全盛期。
アイドル歌手としてベストテンヒットを飛ばしていたのは、ピンク・レディー、山口百恵、沢田研二くらいなもので後はほとんどがニューミュージック系のアー ティストばかりであった。
歌謡曲もまだまだ庶民の娯楽として根をはっていた頃、彼女のデビュー曲はこの両面のナイスなところを取り入れることとなった。

作詩:阿久悠 作曲:吉田拓郎

このラインナップをみて感じることができるはず。
作詩の阿久悠氏はこの曲にある答えを出している。
この曲が生まれる1年前ヒットしていたのはピンク・レディーのS.O.S
♪男は狼なのよ・・・・今日も誰か乙女のピンチ〜

この歌詞から1年後ピンク・レディーより3つ年下の彼女はそんな狼なんか怖くないと 歌っているのだから・・・
今どきの若いもんはまったく的な新しいスターの予感をこの曲で感じるであろう。
実際ピンク・レディーブームが下火になり山口百恵が結婚を匂わせていた79年から80年次世代を担う新しいアイドル「松田聖子」登場までの間、彼女が時代 の中継ぎを果たしたのだから。

70年代歌謡曲の延長だったアイドル歌謡、80年代に入ると、アイドルがニューミュージック系アーティストの提供曲を歌う時代となったがその路線をデ ビューからやってのけたのは彼女だけなのだから・・・

曲調は何度聴いても拓郎節!
最後メロディーがゆるやかに上がっていくのがまさにそうです。

B面の「ひとり娘」はもっともっと拓郎節です。
イントロや全体のアレンジがなつかしいフォーク路線を匂わせています。
けっこうこのB面曲、好きだったりします。

音楽的には初期ニューミュージック路線から歌謡曲路線、ドタバタアイドル路線から再び名曲を多数リリースする路線へと変わって行った真子ちゃんですが、僕 はやっぱり初期の作品が一番好きだな〜。


わたしの首領

デビュー2作目も同じ作家陣でのリリース。
狼なんか怖くないといったその彼が今度は真子ちゃんの首領になってしまった〜
阿久先生のアイディアってホント奇抜で愉快ですね。
ボスといいたいところを首領(ドン)にしているところがナイスなセンスです。
楽曲はやはりこれもナイスな拓郎節。
イントロのエレキの響きがインパクトあるし、ストリングスの音色とマッチしていい感じ。
いい曲ですこれはほんと。
この頃はまだ衣装も2着くらいないらしくていつも同じ衣装だった記憶があります。
ドンポーズというのがあってこれがまたかわゆかった〜。

真子ちゃんの全部の曲の中でこの「わたしの首領」が一番好きな曲なのです。
そして、前作同様B面の「いたずら」も好きな曲のひとつ。
ツツツツツツツツドンタラタタタ〜タ〜のイントロがこれまた変わったパターンで面白い。
思春期のかわいい女の子のかわいいいたずらを情緒豊かに描かれています。

そういえば、この頃ファーストLP「微笑」がリリースされています。
欲しかった〜復刻してくれ〜



失恋記念日

この年の新人賞でアイドルと呼ばれた歌手は彼女くらいでした。
渡辺真知子、さとう宗幸、中原理恵、などが主にヒットを飛ばした中でかわいいアイドル歌手としては彼女くらいだったのです。
その年末の賞レースにむけてリリースされたのがこの曲「失恋記念日」

Non Non No Non・・・
指を合わせながらのあのかわいい振り付けに乗せて切ないマイナー調の曲で秋の賞レースをのりきった彼女でした。
吉田拓郎氏の手から離れ歌謡曲路線での勝負。
正直言って僕は「わたしの首領」の方が好きでしたが、デビュー3部作のラストは失恋かぁ・・と少々淋しくなりました・・・
狼の彼が首領となり夏が終わって失恋・・・まさしくトホホ・・・といった感じでしょうか?
でも、この頃になると彼女の歌唱力も一気にアップ。
最初の頃のちょっと不安定だった音程もこの頃になると、かなり声量がついていたように思います。

この曲で思い出すのは、このシングルを買ってもらったのは小児科の帰りでした。
小児ぜんそくをわずらっていた頃です。
でも、学校を休んだことでその日の夜親父コッピドク叱られた記憶があるのです。
寝込むほどではなかったのに学校を休んだということで・・・

今でもその記憶はあります。
だからこのシングルレコードを見ると思い出してしまいます。

さて、この曲はB面も同漢字5文字のタイトルが使われています。
「決定的瞬間」
これだけ趣旨が一緒であるとカップリングらしくていいなあと当時思ったものでした。
決定的瞬間を押さえちゃったから、失恋記念日になったんでしょうね。きっと。面白い組み合わせだ〜
ウォンテッドの逃げろお嬢さんみたいですね(笑)



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