Non Non No Non・・・
指を合わせながらのあのかわいい振り付けに乗せて切ないマイナー調の曲で秋の賞レースをのりきった彼女でした。
吉田拓郎氏の手から離れ歌謡曲路線での勝負。
正直言って僕は「わたしの首領」の方が好きでしたが、デビュー3部作のラストは失恋かぁ・・と少々淋しくなりました・・・
狼の彼が首領となり夏が終わって失恋・・・まさしくトホホ・・・といった感じでしょうか?
でも、この頃になると彼女の歌唱力も一気にアップ。
最初の頃のちょっと不安定だった音程もこの頃になると、かなり声量がついていたように思います。