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オススメ
 
ガーランド
ガー ランドというこのアルバムはみなさんご存知のヒット曲「はいからさんが通る」を歌っていたころ発売されて買いました。それまではただ、単なるアイドルとし か見ていなかったのですが、何故このアルバムを買ったのか?今でもよく分りません。ただ、かわいい〜とだけだったのか定かではありませんでしたが、このア ルバムをきっかけにNANNO WORLDへと導かれていくのです。まず、楽曲は素朴で質素で(これじゃあまるで地味なだけじゃん!といわれそうですが・・苦笑)今でも実際、南野さんの 曲はよく聴きます。過去大好きだったアイドルでも聴かない曲もけっこうあるけど、南野陽子の曲は名曲が実に多いのです。ボーカルもヴォーカリストといった 感じではありませんが、確実に語りかけるような歌唱法は肩の力を抜いて聴けます。
実にこのアルバムの1曲目がめっちゃいい曲。タイトルは雪の花片(はな)。まるで粉雪がサラサラ舞い降りてくるようなアレンジでこの曲のイメージがいちば ん強いせいか南野陽子といえば冬とくにクリスマスのイメージが強い。このアルバムにも恋人達のクリスマスや八重歯のサンタクロースといったクシスマスソン グが2曲入っている。このアルバムでもっとも好きな曲はトラック9の白夜のひまわりという曲である。イントロから摩訶不思議なイントロは夢の世界へという アレンジは萩田光雄氏でさすが!の言葉は後を絶たない。この萩田氏、実は南野陽子の曲を数多く手がけている。シングルでは秋のIndication(グリ コアーモンドチョコCM曲)では作、編曲を手がけている。あ・そうそうこの秋のIndicationの別バージョン「カナリア」というタイトルで歌詞も全 部変えて収録しているがこれがまたいい〜のだ。可憐なお嬢様南野陽子の路線は同じレコード会社の先輩松田聖子とはちょっと違ったブリッコ路線だったのかも しれない。


クリスマスって本当は幸せを想う日?だと思う
SNOW FLAKES 
ガーランドから1年後の冬はこのアルバム SNOW FLAKES
タイトルの通り、年末年始のイベントをストーリー性豊かに描いたアルバムでなんといっても、このアルバムから「リフトの下で逢いましょう」がJR西日本 シュプール号のCMソングに決定した(当時NANNOちゃんはJR西日本のイメージガールだった)
だが、なんといってもこのアルバム中最高で今でも毎年クリスマスに絶対欠かせない曲が1曲ある。それはメリー・クリスマスという曲。ギターの音色が心に響 くアコースティックな仕上がりの曲で歌の内容も人々の心の奥底・・ん〜・・なんというかこの日だからもっと幸せについて考えてみようという内容である。今 クリスマスソングといえばラブソングが圧倒的だが、僕自身クリスマスとは今、目の前の幸せについてとかモット人にとって大切なものに触れたものの方がグッ とくる。別にラブソングを非難するわけでは無いが、もっとクリスマスの真髄というか日本人はクリスチャンでない人はただのお祭り騒ぎや恋人達のイベントみ たいに思うかも知れないが、ほんとは日本の終戦記念日と同様、世界が人にやさしくそして住みやすい世の中、平和ということについて考えてもいいのではない かなあと思う。このメリークリスマスは「神様は本当に生まれる命をみんな同じように創られたのかしら」という歌詞が出てくる。本当にそ う思いますね。ここ日本ではお陰様で何不自由ない暮らしが出来てますが、ちょっと外の国に行くと住む家もなく食べるもののなく痩せこけた子供たちが今もな お絶えることがありません。毎年クリスマスの時期になるとこの曲を聴くたび、そんな光景が胸を打ちます。自分も人の親、何を一番想うかといえばやはり子供 たちに開かれる幸せな未来に他なりません。こういうメッセージ的な曲がメジャーになって欲しいなあと思うのです。同じ意味でジャンルは違いますが、チャゲ &飛鳥の「世界にMerry X'mas」という曲にも同じ想いを描きました。

Dear Christmas
前年までのクリスマスソングに新曲7曲を追加しての完全クリスマスアルバムがこの年(89年)発売された。これはさすがに完璧でチャゲアスのクリスマスア ルバム同様必ず聴いている。
夢のあるアレンジはまるで宝石箱中身が一気に零れ落ちたかのような雰囲気でこういうのをホントのクリスマスアルバムというのだ!と自分で勝手に納得してい る(笑)以前ソニーは松田聖子もこういった企画もののクリスマス的アルバムを出していたが、この頃はNANNOちゃんに力を入れていたのだろう。似た印象 を受けた。以上持ってるアルバムはこの3枚だけであるがいつもクリスマスといえば彼女の曲が定番なのである。さあ、この後はみなさんよくご存知のシングル 曲をご紹介します。次回の更新をお楽しみに〜


NANNO Singles

アイドル歌手でもっとも話題になるのは全盛期 に発売されたベストアルバムの売り上げである。
その売り上げで次のSTEPとなる。
彼女の場合、デビューからしばらくたってからのブレイクだったが、全盛期にはこのベストシングル集「NANNO Singles」が大ヒットした。名実ともにNo.1アイドルだったのだ。
1位の連続記録もまだ続いていた頃のことである。

僕も「吐息でネット」が新曲の頃、発売されたこのベストアルバムは予約して買ったのだから、この頃は明けても暮れてもナンノだったのである。

わりとマイナーコードの曲が多く、かつての原田知世ちゃんと似通った印象に聴こえる曲が多いように思う。

そんな彼女のヒットシングルについてここから書いていきたいと思う。

まず、デビュー曲「恥ずかしすぎて」
作曲はあの都倉俊一氏。
・・・ご存知ですよね・・・そうですピンク・レディーを作り上げた方です。

その都倉氏がNANNOちゃん1作目を手がけていました。
ヒットはあまりしなかったみたいですが、今聴きなおしても淡々と歌う彼女の初々しい姿が想像できますね。
この曲のイントロはけっこう好きなんですよね〜
まさしくアイドルじゃなきゃ誰が歌う?という正真正銘のアイドルソングです。
ここからNANNOちゃんの歴史はスタートするわけです。

2曲目「さよならのめまい」
これは名曲。大ヒットしたドラマ「スケバン刑事」の主題歌だった・・と思います?
大ヒットシングル「楽園のDoor」と同じく来生姉弟が作っています。
やはり、ミディアム調のバラード系ですが、デビュー曲からいきなり大人になった感じがします。
この2作目がヒットしたことで彼女の人気は「スケバン刑事」人気と合い重なって上昇していくこととなります。
しかし、この頃はそれほど彼女のことが気になっていたわけではありませんでした。
僕がファンになったのはこの時よりちょっと後なので・・・
今でもこの曲はよく聴きますし、彼女のコンピレーションを作るときは必ず入れる1曲なのです。


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